『たかが黄昏れ』第一話。




食料調達のため潮干狩りにでかけたひなたたち一行。やがて満潮がせまり、夕暮れの海岸をあとにします。


ビッグコミックスペリオール 2018年16号『たかが黄昏れ』第一話より

その背景に使われたのは、千葉県木更津市にある江川海岸です。「江川海岸潮干狩場」とある通り、実際潮干狩りの行われている海岸です。




Google Map 江川海岸潮干狩場


また、地図の通り海岸のすぐ背後に陸上自衛隊木更津駐屯地があります。ここは現在陸上自衛隊第一ヘリコプター団の拠点となっていますが、戦前には大日本帝国海軍の航空基地として使われていました(木更津駐屯地 – ウィキペディア)。その意味でも、低空飛行する Japan(Nihon?)Air Force 機の登場した第一話冒頭シーンとも符合します。

江川海岸からの眺望はすばらしく、有名な観光・撮影スポットにもなっています()。

特に夕暮れ時の寂寞とした眺めには、なにか終末感さえ漂っています。その雰囲気が『たかが黄昏れ』の背景に選ばれた理由かもしれません。




なおこの背景を特定できたのは、ツイッターで「たかが黄昏読んだら久々に江川海岸行きたくなった」というツイートを見たおかげです。

掲載写真2点は、いずれも無料写真素材 写真AC様の写真を利用させていただきました。