本日2018年6月8日金曜日発売のビッグコミックスペリオールに、花沢健吾先生の新連載の告知がありました。


スペリオール2018年13号新連載予告
スペリオール2018年13号新連載予告

スペリオールでの新連載自体は、去年11月10日の記事にも書いたように半年前に予告されていましたが、その時点ではまだ題未定かつ連載開始日未定でした。

今回の予告では「タイトル未定」の点は変わりありませんが、連載開始がスペリオール16号(7月27日発売)と新たに告知されました。また、主人公(ヒロイン)と思われる女性がより明確に描かれています。

セーラー服のタイをほどく少女の絵からすると主人公は女子高生のようです。わたしはまだ「男」を知らない、とあるので、単純にはこれから男を知る女の話とも思えます。しかし「男」とカギカッコで囲んである以上、それは字義通りの男女の関係・肉体関係のことではなく、「男」になにか特殊な意味の込められていることを予感させます。

花沢作品のヒロイン特有の太い眉は今回も踏襲されています。ただ、もう一つの特徴、ヒロインには必ずあったホクロは今回はありません。もしかして変なところにあるんでしょうか(笑)。




来月7月27日発売号に掲載ということは通常は今月末には原稿は上がっていそうですし、新連載にそなえて数話分ストックしているとすれば、すでに扉絵まで含めて出来上がっていても不思議ではありません。その今の段階でタイトル未定と告知されているということは、もしかして意図的にタイトルを伏せているのかなぁ、という気もします。まぁ、ほんとにギリギリまで悩み迷ってるのかもしれず、よくわかりません。扉にタイトルを加えるのはレイヤーを重ねるだけなので難しくはないでしょうし。

予告をよく読むと、惹句に

全世界待望。
『アイアムアヒーロー』の作者が紡ぐ
『女たち』の物語。

とあります。この一行目の「全世界待望」とはちょっと吹き過ぎだろうと思う人がいるかも知れません。

しかし、花沢健吾先生ヤングマガジン新連載『アンダーニンジャ(仮)』 の記事でも書いたように、先般新連載の告知されたヤングマガジン発売の翌日には、それを伝えるニュース記事がフランス、イタリア、スペインの各国語で速報されました。少なくともヨーロッパ圏での花沢健吾先生の新作に対する注目度は高いです。このスペリオールの予告も、それがヤンマガとのダブル新連載であることも含め、おそらく明日までには各国で速報されることでしょう。

ともあれ、7月23日(月)発売号からヤングマガジンで「アンダーニンジャ(仮)」、7月27日(金)発売号からビッグコミックスペリオールで「タイトル未定」と、同じ週に二つの連載が始まります。ほぼ同時に始まるのは、もちろん偶然などではなくなにか大人の事情でしょう。

前にも書きましたが、ヤンマガの方はエンターテインメントに、スペリオールの方は人間の心理に重点を置いたストーリーだと予想しています。連載開始当初は休載もないでしょうから、この夏は本当に熱くなりそうです。