前回の記事で、

英語に “under ninja” というフレーズが存在するか検索してみましたが、少なくとも一般的用語としては使われていないようです。

と書きましたが、いろいろ検索すると、”Ninja Slayer”(邦題『ニンジャスレイヤー』)というシリーズ小説中に「アンダーニンジャ」という表現が使われているようです。ただこの小説は、邦題とは書きましたが、もともと英語圏で発表された小説というより、日本語文化圏に近いアメリカ人によって書かれた小説のようです。ニンジャスレイヤーの wikipediaでも、「~のアメリカ人コンビによるとされる小説作品」と、あいまいな表現がされています。

したがって、やはり英語圏で、”under ninja” というフレーズが一般的用語としては使われていないだろうという推測は外れていないだろうと思います。

なお、ニンジャスレイヤーwiki内で検索した限りでは、「アンダーニンジャ」はニンジャの中でも下層クラスを意味する言葉のようです。つまり下忍の直訳です。ただ、wiki内でも「アンダーニンジャ」を明確に定義している箇所が見つからず、文脈からそうかな、と思った程度ですので、もし詳しい人がいれば教えてください。




さて、スペリオールでの新連載が予告どおり近日始まるとすれば、花沢健吾先生はヤンマガ、スペリオール両誌に同時連載することになります。これはスピリッツ時代の読者にとってはまさに「マジ卍?」です。

スピリッツは週刊誌です。アイアムアヒーロー連載時はフルに掲載されることはなく、おおむね3週掲載して1週休載というペースでした。ほかにストーリの変わり目に大きな休載も挟みました。個人的には、休載週は寂しいものの、作品のレベル・密度を維持するためにはやむを得ないものと受け止めておりました。

ヤングマガジンはスピリッツと同じく週刊発行です。スペリオールは第二・第四金曜日の月2回刊です。したがって両誌にフルに掲載すると、月に約6回掲載されることになります。スピリッツ時代は、上の通り(3週掲載・1週休載)月に3回掲載ペースです。普通に考えて、両誌フル掲載は無理でしょう。

実際のところヤンマガ・スペリオール両誌の掲載率はどのくらいになるでしょうか?

1. 1話あたりページ数は両誌ともアイアムアヒーロー連載時と同一(16ページ前後)
2. 両誌の掲載率 X も同一
3. 花沢先生・スタッフの生産量も同一

という前提で方程式を立てれば、

 4X+2X=3

となり、これを解くと X=0.5 という答えが導かれます。
まぁ早い話、ヤンマガ(週刊)では隔週の連載、スペリオール(第二・第四金曜日刊)では月に一回の連載、というペースです。

適当な前提と適当な計算から導いた答えですが、開始前の貯金を使い果たした連載初期のあとは、だいたいそのへんのペースに落ち着くんじゃないかと予想しています。