先週末の大雪で、東名はじめ物量の混乱は日本中に影響しているようです。
当方は大阪市在住ですが、今日2月17日月曜発売予定の今週号のスピリッツ(2014年12号)も、近所のコンビニのどこにも入荷していませんでした。週末の雪の影響で配送が遅れており、明日火曜日の入荷、という貼紙が張られていました。
大阪市内でも、じゅんく堂など大手書店には入荷しているらしいのですが、私はおとなしく明日の入荷を待つことにします。ということで、まだアイアムアヒーローの今週第170話も読めておらず、記事更新も明日以降です。
そういうわけで古いスピリッツを読み返していたのですが、ふと次のコマに気がつきました。連載時には読み流していたコマです。
単行本なら5巻第57話192ページです。
さりげない予告だったのでしょうか?
※記事中で引用した画像は単行本・花沢健吾『アイアムアヒーロー』(小学館)、または週刊『スピリッツ』(同)より
(2014/02/17 15:44 投稿)
おいら覚えてたよ!
ほんとに神は細部に宿るというか、細かいところまで気を使った作品ですよね
小さなヒントが点在しているのかもしれませんね。
私は感染ルートに1.変異ワクチン 2.感染者血液の浸入(かみつき) 3.唾液あるいは体液が粘膜に触れる の3パターンあるのかもと思っています。
そして子供感染者(変異ワクチン接種者)から噛みつかれたテツコが当日中に英雄とキスをした事で
英雄も感染していると考えています。英雄は、感染ゾンビ化したテツコにも歯がない状態でかみつかれるという特殊な状態です。
もしかしたら、英雄は覚醒者と人間の狭間の状態?
英雄は超人的なパワーをみせていませんが、比呂美が最初ペシペシパンチしか打てなかったように
非常時でもひつこいくらい社会的な規範を守ろうとする英雄の精神によって抑え込まれているだけか。
五感は超人的かもしれません。射撃の精度・ちゃんと生き残ってるし。
そうすると妊娠した状態で感染すると胎児まで感染ゾンビになったシーンがあった事で、英雄とセックスをした藪の子供(英雄の遺伝子じゃなくても)感染している。
その子は生まれた状態から覚醒者という、他の覚醒者と違うレベルになり
その子がまさにレジェンド・・じゃなかったヒーロー(一般覚醒者ネットワークの頂点)と言われ、英雄&比呂美の半覚醒者と今後の世界について対峙する。なんてね。
残念ながら藪は長生きできない気もする。
藪さんには以前の女性担当編集(ごく短期に担当した前編集をはさんで前の前の編集)のキャラクターが反映していると思われますが、担当が変わったあたりで藪さんの扱いも少し変わったような気がしています。