ということで(どういうことで?)、WebStorm(正確にはPhpStorm)を使い始めました。

WebStormは高機能で使いやすい JavaScriptのIDE(統合開発環境)です。有償(個人ライセンスで$49 — 2012年11月現在)ですが、お金に見合う、いえ、見合う以上の価値のあるIDEです。




そのWebStormの開発環境にPHPとDatabase操作も組み込んだのが PhpStormです。つまりPhpStormにはWebStormの機能も組み込まれているので、両方買う必要はありません。PhpStormの価格は$99(同上)です。

さて、Vim使いであれば、どんなソフトであれいやしくもキーボードで操作するものならばすべてVim風キーアサインにしたいと思うもの。まして開発環境であれば当然です。

PhpStorm(WebStorm)には、標準ではVim風キーアサインにする設定はありませんが、プラグインを組み込むことで簡単にVim風キー操作が可能になります。プラグインの名前は「IdeaVim」。以下にその組み込み方を解説します。なお、画面は PhpStormの version 5.0.4 (たぶんWebStormも同様でしょう)。

最初に設定画面を開きます。メニューからは「 File – Setting 」、ツールバーからは丸で囲んだアイコンをクリックします(下図)。

開いた「 setting 」画面の左側のペインの「 Plugin 」をクリックします。そうすると右側に「 Plugin 」画面が開きますので、下の「Browse repositories… 」ボタンをクリックします。

下図「 Browse Repositories」ダイアログボックスが開き、左側にJetBrainsのサーバから取得したプラグイン一覧が表示されます。ネットにつながってない場合は、当然ながら左側の一覧はブランクとなります。

また、会社内などプロキシの内側の場合もJetBrainsサーバに接続できませんので、その場合は左下の「 HTTP Proxy Setting 」をクリックして設定します(写真は省略しますが、普通にプロキシサーバ名、ポート番号、必要であればユーザ名とパスワードを設定するだけです)。

下図のように一覧が表示されていれば、「 IdeaVIm 」を探します。デフォルトではアルファベット順に表示されているはずなのでスクロールさせていけば見つかりますが、簡単に見つけるには、上のタイトルの「 Download 」を2回クリックします。




これでダウンロード回数の多い順に並ぶのですが、おそらくIdeaVimは上位に表示されているはずです。2012年11月6日現在で88435回ダウンロードと、世の中にVim使いの多いことを示しております。

IdeaVimを右クリックしてコンテキストメニューから「 Download and Install 」をクリック(あるいは単にIdeaVimの行をダブルクリック)すればインストールが始まります。

といっても、このままでは何も始まりません。「 Browse Repositories 」のダイアログボックスを閉じます。そうすると「Plugins Changed – Restart PhpStorm to activate changes in plugins? 」というメッセージがでますので(下図)ここで「 Restart 」をクリックします。

リスタート後に、最初に Vimのキーマップを訊いてきます。通常は Defaultでよいと思いますが、なにか思い入れのあるひとは、ドロップダウンリストから選択します。

快適な PhpStorm(WebStorm) & Vim 生活を!

(2012/11/07 00:37 投稿)